私たち日本人もそろそろ気が付かなければいけない時代なのです。中小ビルを50年で寿命と言うのは日本だけだと。ビルの本場欧州や世界では、ビルが築50年どころか築100年築200年を過ぎても現役です。地震国や木造建築文化の国もです。理由は、日本は人口激増と高度経済成長の時代だったからです。本来はビルは長く使用経営し難しい時代でも安定利益を得られる事に価値がある資産です。だからビルの本場欧州や世界の中小ビル資産経営者達は、自分で判断して低予算で必要な工事を行い、使用経営を続けて利益を守り、ビル資産を維持する方法を知っています。
現在ビル資産の利益を維持して必要な工事を行い賃貸も維持してビル資産を損なわない。欧州や世界のビル資産経営者が実戦しているビル資産経営の判断を学びませんか?
従来はビル資産経営の判断を学ぶために長い経験が必要と言われてきましたが、現在ではエクセルのシミュレーションで効率良く身に着ける事ができます。是非ご一緒に現在ビル資産の維持を始めましょう。
ずっと現在のビルが築50年で建替えと考えてきました。次世代に古いビルを残さないために、建替えるという人も少なくありません。けれども時代は反転しています、大きな借入金を作り、大きな支出をしても、費用回収ができるでしょうか?60年後日本の人口は半減しています。その時どうすれば良いのでしょうか?今のうちに、ビルの本場欧州や世界同様に、ビルが築100年築200年を過ぎても安定した利益を維持できる分散修繕と安定ビル資産経営に取り組み、ノウハウを積めば、建替えプレッシャーなく子供の代もその子供の代も安心して安定利益を享受できます。難しい時代は、「維持」こそが、安定と繁栄。それが世界の常識なのです。
都市部では、今後人口減少に伴い街のスポンジ化現象が進むと言われています。にも関わらず国や行政は人口半減時代に向けて、高層ビルや高層マンションを建てる再開発を推進しています。昭和の都市再開発法のビジネスモデルが「土地をまとめて大きな建物を建てて増える床で建設費を賄う」だからです。けれどそれでは特定区域以外のスポンジ化がより悪化します。ではどうすればよいのでしょうか?現在ビルを適切に維持する事です。分散修繕であれば低予算で維持できます。新築と違い低い賃料でも利益が残ります。より広い部屋を借りてもらう事ができます。そうして昭和のウサギ小屋ではない、欧州の古い街並みのように成熟したゆとりある街として、縮小時代も存続できます。
現在はSDGsの時代です。現在の開発主義を続ければ、環境汚染と気候変動で地球が人の住めない星になるからです。現在のビルを建替える。朽ちるまで使う。いずれも現在のビルを産業廃棄物化して、地球を汚染する行為です。日本もスクラップビルドからの脱却を!と長らく言われている通りです。それはつまり、昭和のビルをたった50年で寿命にする発想を止める事です。そして現在のビルを無理なく長く使用続ける方法を学ばなければいけない事を意味します。現在のビルを低予算で適切に維持して利益を守る方法を学び、適切に維持続ける事こそが、地球に優しい選択です。地球に優しい社会を作り、地球を守り社会を守り子供の代や子孫の未来を守る事です。現在ビルを維持する分散修繕・安定ビル資産経営を学びましょう。
気になりましたら、お気軽にお問合せ下さい。30年安定ビル資産経営計画のサンプルをお送りいたします。また初回オンラインでのお話は無料です。1棟ご所有者から十数棟~資産管理会社経営者まで、欧州中小ビル資産経営者達の例も含めて、HPではご紹介できない事例も多くご紹介できます。高額なコンサルティングをお勧めする事はありません。お気軽にどうぞ。