現在建物を価値ある資産として次世代に残す築35年超一棟マンション、中小ビル、他住宅等所有者ならびに街作り関係者向け

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中小ビル・マンション等永久資産化支援サービス

築古中小ビル資産・一棟マンション所有者・経営者・後継者向け助言、並びに戸建て住宅も含めた古い建物維持と街維持のセミナー他

人口激減需要縮小で、自分で土地と建物資産を守らなければいけない時代、当サービスでは、従来のリフォーム工事・リノベーション工事・大規模改修工事・建物再生工事といった、中身がわからない高額ソリューションではなく、躯体と建物設備の集合である中小ビル・一棟マンション等建物の経年劣化に対して、どのように、必要な工事と必要ではない工事内容を判断し、適時を決めたら、低予算で使用利益を守り、使用者が納得できる建物として存続し、使用を続けられるのか、という問いの答えとして、英欧米流世界中で実績がある実現方法である、分散修繕を学び取り入れる助言、支援等を行っている。



分散修繕は、建物資産価値を守る建物アセットマネジメントの工事判断の決め方であり、管理とは考え方が違う。特別な専門知識は必要としない。ただ日本人がわかるために必要なのは、
「建物の事はわからないから、工事は管理者か工事業者に決めてもらうもの」という昭和甘えを捨て、
「資産を守るのは自己責任だから、建物資産価値にかかる工事は自分で決める」資産意識を身に付けなければいけない。
分散修繕・安定ビル資産経営を学ぶ事こそが、所有ビル・マンションを永久資産にする資産意識を身に付ける方法だ。

現在のところ、一棟中小ビル・一棟マンション所有者・経営者・後継者向けに助言及びセミナー等を行っている。 区分所有マンション及び戸建て住居も考え方は同じだから、今後プログラムを作成するが、当面は応ご相談、他セミナーのご相談に応ずる。

■築古一棟マンション、一棟中小ビル所有者・経営者・後継者向け

 所有する中小ビル・マンションを、永久資産にする建物延命工事判断力を身に着ける講座です。 正しい建物資産観の元で、従来の管理(プロパティマネジメント)とは違う建物アセットマネジメントの考え方、従来の修繕工事とは違う、建物の寿命を延ばす資本的支出工事の考え方を学び、 何より自分で考えるべき事を考えて、所有ビル・マンションのための
1自分の総工事予算
2何の工事が必用な(効果がある)のか
3自分の低予算水準
4自分のリスク許容度 を自分なりに見つけなければいけません。自ら30年分散修繕計画・30年安定ビル資産経営計画の作成を通して、必用な知識と考え方を身につけ、工事判断の練習を行い、 建物を永久資産にする延命工事判断力を身に付けます。

初めてのご相談: 初回オンラインご相談 無料

対面:1セッション 12万円 2~3時間のお話とフォローメールセッション
オンライン:1セッション 8万円 2~3時間のお話とフォローメールセッション

30年分散修繕計画作成2回セット 
専用にカスタマイズされたエクセルひな形をご提供
対面:18万円 各回3時間前後 フォローメールセッション
オンライン:12万円  各回3時間前後 フォローメールセッション

30年安定ビル資産経営計画作成全5回セット 
専用にカスタマイズされたエクセルひな形をご提供
対面:34万円 各回3時間前後 フォローメールセッション
オンライン:28万円  各回3時間前後 フォローメールセッション

■複数ビル資産所有会社後継者の方向け

複数ビル資産所有会社後継者の方向けに、親の時代とは異なる難しい時代環境の中で資産を守り発展するための、 戦略的な本格不動産アセットマネジメント・建物アセットマネジメントを助言します。

例え経験豊富で頼れる管理担当者・管理会社・スタッフがいても、資産所有会社経営者が判断のために考える事は、彼らと同じではありません。資産所有会社経営者が明確な方針を持つ事で、優秀な 管理担当者・管理会社・スタッフをはじめ様々な関係工事業者等が、良い仕事ができるようになります。 また彼らの仕事の現代ツール活用による効率化も必用です。 本物の、不動産アセットマネジメント・建物アセットマネジメント力を身に着け、経営者としてリーダーシップを発揮する力を育てます。

初めてのご相談: 初回オンラインご相談 無料

対面:1セッション 12万円 1時間のお話とフォローメールセッション
オンライン:1セッション 8万円 1時間のお話とフォローメールセッション

セミナー・講習会・ワークショップの開催

 古い建物維持、分散修繕及び街の存続に関するセミナー・講習会・ワークショップの開催します。   お気軽にお問合せ下さい。

ビルオ代表取締役江本真弓からのご挨拶

ビルオ代表取締役江本真弓は、既に30年近く英欧の中小ビル資産所有ファミリーや中流階級の人たちの古い建物との付き合いについて、話をしてきています。また自らも元J-REITや不動産ファンドの不動産アセットマネージャとして、英欧中のやり方を日本で応用して、日本全国200棟以上中小ビル・マンションの問題解決及び経営改善を行っています。つまり街の不動産屋、管理会社やマンション関係コンサルタントとは全く異なる不動産資産についての経験と知識があります。 ビルオとして独立してからも、既に相当数の、現在築古中小ビルの建替えが無理と悩む築古中小ビル資産経営者の方々に、無理に建替えをせずに現在建物を維持続ける道を提示してきています。日本の建物の建築品質は、世界的に見て悪くありません。地震不安は、地域と地盤次第です。後は、所有者次第です。現在の将来を考えるなら、まず一度お話をしましょう。

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FAQ

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■本当に日本の建物がそんなに長く使えるのか?
もちろんです。長く使う気になって必要な工事をすれば、どんな建物でも長く使えます。 だから飛騨の合唱作りの家は、築300年です。江戸時代以前築の寺社城や豪農の家、町屋も存続しています。世界を見れば、ビルの本場ヨーロッパをはじめ世界中で築50年はもとより築100年築200年の中小ビルが普通に現役です。
■でも日本は地震国だから難しいのではないか?
地震国である事は、建物寿命とは何ら変わりがありません。そもそも世界で巨大地震国は日本だけではありません。日本の大震災でも、大きな被害を出すのは火災や津波の二次災害です。 旧耐震基準建築は建替えが必要としばしば言われますが、旧耐震基準建築の全てに耐震性問題があるのではありません。多くの旧耐震基準建築建物は、部分耐震補強で相応の耐震性を得る事ができます。それ以上に重要なのは、数百年に一度の大災害の激震地にあたる可能性がある地域か、地盤はどうか?です。これは個別判断です。
■そんなに凄いノウハウがあるのか?
 英欧州を初め世界中では、住宅もマンションもビルも寿命を考えず長く使うのが、「当たり前」です。だからそのための考え方やノウハウが、伝統的に発達しています。 そうしたノウハウは、日本でも既に不動産ファンドやJ-REIT、大手不動産会社等所有の建物では、使われています。だから安定した配当が出せているのです。考え方は同じです。
■でもヨーロッパと日本は違うのではないか?
国によって違いはありますが、日本の現在の鉄筋コンクリート造等ビル・マンション及び新素材住宅は、欧米建築文化の流れで世界共通です。建物の延命に必要な工事の内容、なによりも土地と建物資産の本質価値は、世界共通です。明治の先代は、欧米でその世界共通の建築技術を学び、日本に移植しました。ビルオは、そうして建てられてビル・マンション・住宅等を長く資産として長寿化するための方法論を、やはり欧米や世界から学び、日本の中小ビル資産所有者向けに、使いやすく改良をしています。
■でも信頼できる管理者、不動産屋、工事業者がいるが、それでは何が足りないのか?
管理者は、建物の日常に責任を持ちます。そのほかビルの問題、賃貸経営、資産の問題には、それぞれに不動産屋や工事業者、税理士、弁護士、金融機関等多くの専門家の仕事が欠かせません。でもビル資産所有者には、そうした専門家のソリューションをどう選び、どのように活用して自ビル資産の使用利益を守りながら、延命を続けるか、その視点が必要です。人口激増地価上昇の時代は、自然に増える利益からフィーを支払っても、十分に利益が残りました。けれども人口激減時代の築古ビルは、自然に価値が増えません。自ビル資産価値に必要なソリューションを選択し、自ビルの利益も得られるように活用しなければいけないのです。そのために考え方が、次にご紹介する建物アセットマネジメントです。
■収益ビルだが、街が衰退していて建物にお金をかけてもムダでは?
街の人口が減っても、街に人がいる限り、建物需要はあります。建設費を回収しなければいけない新築と違い、建設費回収の済んだ築古中小ビルは、少ない分散修繕の留保金だけで建物延命ができるため、割安の賃料で広い面積を使ってもらう事ができます。古くとも管理が良く割安の物件は、想像以上に人気が高いのです。また、契約の工夫等で、テナントにより自由に思い切った使い方をしてもらえるのも、築古ビルのメリットです。街に人がいる限り、賃貸マーケティングでテナントを見つける事ができます。ご不安であれば、まず地域賃貸マーケティングを行います。それから方針をご一緒に考えましょう。
■今は、特に建物に大きな問題もないから、大丈夫では?
経営に問題がなく、ある程度工事予算の留保もあれば、特に心配する必要はないでしょう。ただ、築35年を過ぎていれば、遅かれ早かれ問題リスクは避けられません。早く分散修繕を導入すれば、それだけ無駄や過剰な工事が無くなり、工事費用支出を引き締める事ができます。またシミュレーションで経験を積む事で、想定外の事態に陥った時にも、落ち着いた対応ができます。要は将来のリスクをいつ頃から考えるかの問題ですが、難しくなってからより、余裕があるうちに、早めに考えておく方が、より安泰である事は、間違いないでしょう。

一棟築古中小ビル(一棟所有マンションも含む)資産所有者・経営者・後継者の方、現在ビル資産の長寿化は、まずビルオにご相談ください。管理会社や建設業者とは違う、自分の土地と建物資産を守る建物アセットマネジメントの視点で、低予算かつ将来リスクも高めない分散修繕の工事取り組みによる100年長寿化プラン作成、更に高効果で賃貸も継続する安定ビル資産経営、その他建物アセットマネジメント観点での賃貸、管理、建物、所有の問題解決、ビル資産管理会社の経営の助言等を、リーズナブルな費用で行っています。まず無料オンライン相談でお話をしましょう。ご要請に応じてご相談前に守秘義務誓約書を差し入れします。

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